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2014年3月6日木曜日

平成25年度関東地方BBS連盟会員研修会

みなさま、こんにちは。

墨田区BBS会事務局です。

大雪に見舞われた2月も過ぎ、桃の節句の3月になりましたね。春はもうすぐそこまで来ています。

さて、今週末に総会を控えている最中、3月1日(土)、2日(日)に関東BBS連盟(当会の上部組織にあたります)主催による会員研修会が代々木オリンピックセンターにて行われました。

1都10県から約40名ほどのBBS会員が参加したのですが、今年は、東京都BBS連盟(当会の直属の上部組織にあたります)が、研修会の議事進行役ということもあり、当会からも2名参加させていただきましたのでご報告させていただきます。以下、おもにトニーさんからの報告になります。

<関東BBS連盟の高塚会長>

今回の研修会は、大きく分けて2つの研修が行われました。はじめに、参加者全員が参加する「全体会」があり、そのあとに、4つのテーマの異なるグループに分かれて参加する「分科会」がありました。簡単にどのような研修を行ったのかについてお伝えします。

①全体会 講演:会員がボランティアを続けやすい組織作り

ボランティアは、仕事とは違うことは分かるけれど、そんな活動をチームで続けて行くためには、チームのリーダーはどんなことに気をつけていく必要があるのかについて、ボランティア(組織)の意義や特質を踏まえつつ、ときおり、さまざまな具体例を出してもらいながら、学び合いました。( 日本ボランティアコーディネータ協会(JVCA)提供)

<BBS活動を漢字一文字で表すと…>
(「友」や「交」が多かったです。)

とくに、目からうろこだったのは、自分たちがボランティア活動をしていることをどのように相手に伝えるのかについてでした。
ボランティアをしたいけど、お手伝いできることなんてないんじゃないかと思われる方に対して、ボランティア団体からは、具体的な活動内容を伝えるだけではなく、活動を継続するために必要な能力を具体的に示すことが重要ということでした。

たとえば、草野球サークルを相手(野球に詳しくない人だとして)に伝えるときに、野球は投げて、打って、走るスポーツで、ルールは…なんですという説明はもちろん最低限必要だと思いますが、相手にとっては、サークルが今どういった人材を求めているか(若い人、足が速い人、肩が強い人…)ということまで具体的に伝える必要があるということです。

当会も、新メンバーを募集しているのですが、メンバー構成比をごらんになってもらえばおわかりになるかと思いますが、女性会員が少ないので、活動の幅を広げるためにも、20代から30代の女性の方を積極的に募集しています。(近日中に、説明会の開催も検討中です。)ご興味がございましたらお気軽にメールでお問い合わせくださいませ。

②分科会

分科会は、4つのテーマがありました。

  1. ともだち活動について ~少年への接し方~
  2. グループワークの事例検討
  3. BBS組織の作り方
  4. 社会人がBBS活動を行うために必要なこと

トニーさんは、3.に、やまちゃんは、4.に参加しました。トニーさんから感想が届いているので、お伝えします。

私が参加した分科会は、全体会でのテーマに似ているのですが、中身としては、所属するBBS会の現状を客観的に分析して、他の会との違いを認識した上で、今後の会の展望についてどのように会員同士で作っていくかについて話し合いました。

普段関わることのない、都県をまたいだ地区会同士の話し合いは、とても新鮮であったのと同時に、抱えている悩みに共通する点が結構あったことは驚きでした(゜o゜;

人あっての組織であることは、もっともだし、組織あって人が集うことも、もっともだと思いました。

当会も墨田区の地域の皆さんに支えられて、継続することができているので、もっと地域の方々と交流を深めて行くことが出来たら、組織としてより素敵なものになるのではないか、と考えさせられました。

最後に

最後になりますが、今回の研修会を運営していただいた関係者のみなさまにお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

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