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2014年12月22日月曜日

11月定例会レポート

12月。冬の寒気がだんだんと顔を出しはじめ、世間は2015年に向けてまっしぐらな今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

こんにちは。趣味はサッカーとダンス、特技はマイクロスリープとセルフカット、横文字ばっかりで英語しゃべれるかと思いきや、しゃべれません。N瀬です。

11月から新規会員となりました。わからないことも多いですが頑張りますのでよろしくお願いします。

さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、11月22日(土)に行われた定例会のレポートです。

①すみだまつり、すみだボランティアまつりの振り返りについて

今回は、主にすみだボランティアまつりのよかった点と改善すべき点を、「当日までの準備」「当日の準備」「おまつり中」に分けて話し合いました。

まず、よかった点として、前日のうちに近隣のBBS会員宅へ資材を運ぶことで、準備がスムーズにいった点です。それぞれの会員が当日現地へ資材を持ち込む場合、電車の遅延や突発的な体調不良により、必要な資材が届かないリスクがありますので、今年からはベースキャンプを現場近くに作り、リスク回避を狙いました。

また、会員以外に5名もの方が活動に協力してくれた点もあげられます。この中にはグループワークに参加してくれた少年も混じっていました。

グループワークのさい、トニーさんが「ボランティアまつりに参加してるんだけど、よかったら遊びにおいでよ!」と誘ってみたところ、せっかくだから手伝ってみたい!と予想外のうれしい展開となりました。

多くの方にBBSを知ってもらうためには、多くの人を巻き込んで活動することがとても大切です。今回のすみだボランティアまつりを成功事例として、今後は関係するボランティア団体と、より積極的に連携を図っていこうというところにまで話が及びました。

一方で、改善すべき点もたくさんありました。主なものは、打ち合わせが不十分であり、特定の担当者への負荷が大きくなってしまった点です。

BBSはボランティア活動ですので、会員は楽しんで活動するものだと思います。なのに一人に対して負荷を押し付けてしまうと、その人は負担感を抱き楽しくないかもしれません。今後は分業化を実施し、すべての会員が楽しんで活動できるよう、組織改革していこうと話がまとまりました。

②研さん活動の企画・立案について

研さん活動とはざっくり言うと、対象少年を支える施設に赴くこと等によって、彼らの生活実態を知り、距離感を確かめ合い、気づきを共有することを目的とする活動です。

次回の研さん活動の内容や日程、場所などを決めるため、幅広く意見を出し合いました。

その結果、少年院や自立支援施設への見学、更生保護に携わる方の講演を聞くことなど、多くの活動案が出されました。

具体的な詰めは、今後さらに話し合っていくことになっています。

12月の定例会は、12月6日に既に行われてしまいましたが、2015年1月の定例会への見学は随時受け付けています。BBSの活動に少しでも興味を持ってくれた方がいたら、ぜひ一度見学に来てみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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