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2017年3月30日木曜日

2月グループワークのレポート 2017年2月19日

こんにちは。けんちゃんです。

寒い気候が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。今回は去る2月19日開催された更生保護女性会、早稲田大学広域BBS会との合同グループワークのレポートをお送りしたいと思います。


グループワークってなに?

BBS会で行われるグループワークとは会員と少年がグループとなって1つの目的に向かって楽しみながら助け合いをする活動のことです。

しかしながら、今回はスケジュールの関係で少年を呼ぶことが出来ず、更生保護女性会、早稲田大学広域BBS会と墨田区BBS会との交流を目的としたグループワークを行うこととなりました。

ボウリング

まず、新小岩にあるボウリング場でボウリングを楽しみました。

更生保護女性会からご参加の保護司の方は素晴らしいフォームで投球。若い会員にも負けずにスペアを出していました。

対して、BBS会員は(約1名を除いて)全体的にまずまずのスコアといったところでした(※約1名というのは当会の会長のことです。1人でストライクを連発していました・・・)。

昼食

ボウリングが終了すると、今度は錦糸町へ移動し、お洒落なイタリアンレストランで昼食をしました。

昼食の際には、参加者同士で最近の更生保護関係の問題や日頃の活動について自由闊達に議論しました。

学生会員中心の早稲田大学広域BBS会員と社会人中心の墨田区BBS会員、さらに更生保護女性会の保護司の方という年齢もバックグラウンドも異なる参加者による談話は非常に有意義なものでした。

 
最後に

前述したとおり、今回のグループワークでは本来の対象である少年を呼ぶことはできませんでした。

しかし、結果として、更生保護女性会、早稲田大学広域BBS会、墨田区BBS会の3団体の良い交流の機会となった大変有意義なグループワークだったと思います。

今回の交流で得たものを次の活動に活かしていきたいと思いました。

3月定例会レポート

こんにちは、ふーちゃんです。

段々と春が近づいて来ましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?今回の定例会の主な議題は、年間スケジュールについてです。


年間スケジュールについて

新年に入り、保護司会や更生保護女性会の新年懇親会に、墨田区BBS会の代表として参会させていただきました。

またご挨拶の中で稚拙ながらお伝えさせていただいたことですが、今後、少子高齢化や格差問題、様々な社会の変化の中で、犯罪の形も変容していくと思います。

しかし、いつの時代でも人と人が支え合えば安全安心を守ることができると思っています。

今年も墨田区BBS会は活動をより充実させ、保護司、更生保護女性会、大学、その他との連携を深めていきたいと考えています。

複数のスケジュール案をもとに活発な議論が行われました。

マンネリ化している、やるべき事を列挙しているだけでは、という厳しい意見が挙がりました。

その一方で、友だち活動が出来ていない状況を踏まえ、保護司の方々との連携を深めるため交流の場を設ける、GWの頻度を増やす、といった新しい意見もありました。

いずれにしても、私達は1年間の目標をしっかり立て、会員全員で共有し、その達成に向かって行動していく事が、重要だと実感しました。

また先月行われた某大学BBS会とのグループワークの振り返り報告、施設見学の報告もしました。

グループワークでは、皆ボウリングを楽しんでおり、会話も弾んでいました。お互いの活動内容についても知る事ができ、大変有意義な時間を過ごせたと思います。

施設見学の方は、薬物やアルコール依存の方々の回復を手助けするリハビリテーション施設である、館山ダルクへ伺いました。アルコール依存症の高齢者の話を聞き、依存症を治すことと、好きなお酒を飲ませてあげることのどちらが彼にとって幸せなのか、と考えさせられました。

おわりに

社会人も学生の方も、4月から新しい生活が始まる方も多いではないでしょうか。私達もまた気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。

しゅう