墨田区BBS会事務局です。
先日開催された2015年度グループワークの写真が現像できましたのでダイジェスト形式でレポートします!
また参加した方からも感想が届いていますので併せてお伝えします。
それでは写真を列挙してダイジェスト

はーい、みんな集合~。机と椅子を脇へ片して大きく輪になってくださーい。ちょっとまだ雰囲気固いねぇ。体が固ければ人間関係も固くなるもんで。アイスブレイクで色々とほぐしていきます。
まずは「人間知恵の輪」 というゲームから。簡単に言うとゲーム参加者同士でゴチャ混ぜに手を繋いだ状態から輪にするというもの。


2つのチームに分かれて対戦します。それでは準備は良いですかー、、、
よーいドン!

チームワークが良かったのかあっさりクリア。

「。。。なんでそんな速いのよ」


たまたま上手くいった可能性もあるのでもっかいやってみよっか。セットポジション、、、よーいドン!

さく~、余裕でクリア。

「。。。ぐぬぬぬぬ」

人数が少ないから速く終わっちゃうのかもね。ってんで1チームでゲーム挑戦。かなりの密集状態で手を繋ぐとこから難易度アップ。

カオスってるなぁ。人数が多すぎてクリアができませんでした。でもまぁ皆たのしそうにキャイキャイしてたんで良しでしょう。
次はネームトス!

「ネームトス」 簡単に言うとボールやぬいぐるみなど投げる時に名前を呼んでトス(投げ合う)。ゲーム参加者の名前を覚えるものですな。今回は某京都大手ゲームメーカーのキャラぬいぐるみを使いました。


良い感じにほぐれてきたようでナイス笑顔!

アイスブレイクから休憩を挟んで本日のメインイベント、青春の料理教室を始めます。
そもそも青春の料理教室とは、、、
料理ってものは一人で作ればまぁ適当に作って満腹なれば良いもんでして。味とか盛り付けにあんま拘らないもんかなと。
ところが誰か大切な人が一緒にいたとき、そりゃもう気合い入れて美味しくて見た目きれいで体に良い料理を作ってあげたくなるもんです。
つまりですな、好きな人や愛しい人に健康で喜んでもらうためのメソッド、青春をより謳歌するためのメソッド、これが青春の料理教室なんです。
例えば、女の子から男の子へ「今度ガッツリ食べれる中華作ってあげるね!」なんて言われた日にゃ(なんて家庭的な子なんだ!?)って思いますし、逆に男の子から女の子へ「今度甘いプリン作ってあげるよ!」なんて言われた日にゃ(やだ///ギャップ萌えってやつじゃんキュン///)となるわけですよ。妄想ですけど。

さて、3つのチームに分かれて「青椒肉絲」「水餃子」「キャベツのお新香」「ロールキャベツ」「鮭のホイル焼き」「マサラタウンのホットコールスローサラダ」「プリン」を作ります。







で完成したのがこちら!

「青椒肉絲」

「ロールキャベツ」

「水餃子」

「鮭のホイル焼き」

「マサラタウンのホットコールスローサラダ」

余った具材で「手ごねミニハンバーグ」

「プリン」

それでは着席していただきましょう!

最後に参加者全員で記念撮影。しかしみんないい顔してますね。このために活動していると言っても過言ではないです。良いもんですわ。
お疲れさまでした~ノシ
少年とプリン作りを行った感想
「今日は来てよかった。こういうイベントにはまた呼んでください」と少年が言ってくれて、楽しんでくれていたようで嬉しかったです。
一緒にプリン作りをした少年は料理が好きで、チョコレートケーキも作ったことがあるというなかなかの腕前の持ち主。でもプリンは作ったことがなかったよう初めての体験を提供、そしてみんなで何かをするという時間を提供できたことに充実感を覚えました。
少年にとって有意義な時間をこれからも提供していきたいと思いました。
少年と初めて関わりを持ったグループワーク
自然に話せるか、グループワークの内容は楽しんでもらえるのか等不安な面も多々ありましたが、私自身大変楽しく、また少年たちも終始笑顔だったので、とても達成感を感じています。
担当したレクリエーションやその他の部分に反省点・改善点も見つかりましたが、次回に活かして内容をもっと充実したものにできればいいと思っています。
また少年たちと遊べるのを楽しみにしています!
初参加のグループワークにおいて感じたこと
GWでは、少年たちをはじめ、保護司の方々や、BBSのメンバーと、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました。
私にとっては今回が初の少年との触れ合いでしたが、終始和やかな雰囲気でした。
また、BBSのメンバーそれぞれに、少年たちと心を通わす瞬間があったのではないかと思います。
どんな子がくるんだろうと待っていて
最初はお互いに緊張して、少しぎこちなくなってましたがだんだんと打ち解けられたかなあと思います。
料理のときなんかはむしろこっちが教えてもらったり、てきぱきと進めてもらったりで・・・。おかげで美味しいご飯がおなかいっぱい食べられました!
本当はこちらが迎え入れる立場なのに、最後にはどういう立場かとか関係なくみんなでわいわいしてました。一日だけの集まりでしたが、誰がどうとか何がいいとか関係なく、同じ時間をすごして、同じご飯を食べて、穏やかに人といられるという時間は貴重かなと思います。
願わくばまた一緒に遊べたらなと期待しています!