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2025年3月8日土曜日

少年院の施設見学に行ってきました!

 こんにちは!たこやきです!今回は研さん活動の一環として、東京都八王子市にある多摩少年院の施設見学に行ってきました。その様子を報告したいと思います。

 多摩少年院は、日本で最初に設立された少年院ということで、歴史を感じる建物でした。以前訪れたことがある府中刑務所と比べてもかなり年季が入っている印象を受けました。また建物だけではなく刑務作業で使用する機械や大型免許といった資格を取得するためショベルカーなどもありましたが建物同様かなり古いと感じました。
 多摩少年院は18歲や19歲といった特定少年や初犯または軽犯罪に手を染めてしまった若者が多く入院しており、施設内を歩きながらここで生活する少年たちがどのように過ごしているのかを考え、さまざまな思いが巡りました。

 職員の方の説明の中で特に印象的だったのは、少年たちが紅白歌合戦や大河ドラマ、ワールドカップなどのテレビ番組を観る際、普通の高校生と変わらない様子で盛り上がるというお話でした。犯罪を犯してしまったとはいえ、彼らも私たちと変わらない普通の人間なのだと改めて実感しました。このような気づきを得ることができたのは、貴重な経験だったと思います。

 今回の施設見学を通じて、改めて社会の中で自分ができることを考えさせられました。今後も機会があれば、少年院や刑務所の見学に積極的に参加し、学びを深めていきたいと思います。また、自分にできることを探しながら、少しでも誰かの力になれる活動に関わっていきたいです。

 今回の見学を通じて感じたことを大切にし、これからもさまざまな活動に挑戦していきます!



2024年3月9日土曜日

愛光女子学園に見学に行ってきました

こんにちは!みゆです。

3月5日(火)、愛光女子学園へ見学に行ってまいりました。今回は3人のBBSメンバーで参加しました。愛光女子学園は、主に関東の各家庭裁判所で少年院送致の決定を受けた12歳以上23歳未満の女子少年を収容し、非行からの立ち直りや矯正教育を行う国の施設です。施設の外観は一見少年院とは思えない閑静な学校のような雰囲気で外から見えないような囲まれた建物の設計が施されているそうです。

はじめ、パンフレットとパワーポイントを用いて施設の方が学園の沿革や、少年院の仕組み、愛光女子学園の教育の特徴等をお話してくださいました。具体的な内容といたしましては、少年院に入院した少年の出院までの流れ、家庭環境、教育の特徴、職員の仕事内容などです。


一通り施設の概要について説明を受け、その後は施設内を案内していただきました。他の少年院のように建物の外には高いフェンスがありませんでしたが、ほとんどすべてのドアに鍵がかかっており外には出られない工夫がなされていました。また、都市型の女子少年院のため唯一室内に温水プールがあり、冬でも週に1回程度プールの時間が設けられているそうです。他にも施設内に美容室がありカットのみすることが可能だそうです。実際に授業をしている教室の横を通ることができましたが、真剣に取り組んでいる様子がうかがえました。私が特に印象的だったのは、少年たちが作った作品や両親に宛てた手紙が飾られていたことです。作品は絵の上手なものばかりで、細かく描かれており器用な子が多いように感じました。また、両親に宛てた手紙には中には感謝や謝罪などたくさん思いを込めて書いている子やお父さんとお母さんに「大好きだよ」と素直な気持ちを綴っている子もいて、彼らの立ち直ろうという気持ちを私自身もこれからサポートしていきたいと強く感じた瞬間でした。

施設内を案内していただいてその後、参加者からの質問にいくつか答えていただきました。男子少年院との違いについては、施設の壁などの色合いや身だしなみなどにも違いがみられましたが、女子少年は場合によっては、虐待や性暴力を受けるなど被害児の場合もあるため、愛光女子学園では「立て直しの場所」として彼女たちに自信をつけさせたり、心のケアも含めてきめ細やかな指導を行ったり、法務教官だけではなく専門の先生(社会福祉士やキャリアコンサルタントの方など)と協力して指導を行っているそうです。とても丁寧に説明してくださり、質問にもわかりやすく答えてくださって施設の方には本当に感謝しています。

実際に、見学させていただいたことで少年院に抱いていたイメージを大きく払拭し、新たな知識も得ることが出来て、とても貴重な経験となりました。これからも、非行少年の立ち直りについて理解を深めサポートしていきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2023年2月5日日曜日

2月研鑽活動報告

こんにちは、ゾロリです!
2月は1月に続き、定例会はそこそこにオンラインでの研鑽活動を行いました。
今回は、会員の中で過去にともだち活動を経験している方に、ともだち活動がどのようなものだったか、それを知らない会員向けに話をしてもらうというものでした。

その会員は経験豊富で、学生のころからBBS活動をされており、
ともだち活動で失敗して事例と成功した事例を話していただき、
個人情報に触れない範囲で具体的に当時の様子や感じたことなどを聞けて、
まだ歴の浅い会員は非常に興味深く聞いていました。

また、現在行っている学習支援活動をしていての悩みなんかも相談したり、
現在の活動がともだち活動にも通じるところがあると思い、とても意義のある時間になったと思います。

今後ともだち活動の依頼があった場合でも、そうでなくても今後の活動にとってためになる話し合いができたと思います。
こうした観点から今後の定例会でも情報共有や話し合いができたらと思いました。





2020年10月10日土曜日

10月の研鑽活動

こんにちは、なおです。

コロナ禍で今年度の活動は自粛をしていますが、感染対策に気を付けて研さん活動のグループワークを行いました。

最初にアイスブレイクで自己紹介リレーを行いました。
前の方が発表した内容の中から一つ関連する内容を話すというものです。
映画が多いとの話でしたが、途中から好きなフルーツが続いて盛り上がりました。

その後に2グループに分かれて、グループワークを行いました。
今回は、来年度に子ども達と活動を行う時に何を行うかをグループで話し合い、1枚の模造紙にまとめます。

テーマは「秋のグループワーク」
対象は子どもとだけ決められていました。
いつ、どこで、何をする、募集方法、規模、予算まで考えます。

最初は各グループで内容を議論しました。これもいいね、あれもいいねと色々な意見が出ました。
休憩をとった後は、模造紙にまとめます。絵を書いたり、枠に分けたりと工夫がされました。
そして、各グループで発表しました。

Aグループは”秋の味覚”で、サツマイモを講師を招いて焼いたり、カレーを作ったり、バーベキューをして楽しみます。
質疑応答では、お腹いっぱいになるねとか、サツマイモを美味しく焼く講師がいるの?!と盛り上がりました。

Bグループは”すみだでものづくりツアー”で、ものづくり体験をした後に東京ミズマチを歩いて、隅田公園で遊び、高架下のリバーウォークで隠れソラカラちゃんを探しながら散策します。
質疑応答では、メンバーも参加したいと言っていただきました。

最後に3月に入会した大学生メンバーが、初めてみんなと直接会って話し合いができたので良かったとのことでした。

来年度は是非、子ども達と活動できたらと思います。


2020年1月6日月曜日

12月の定例会

こんにちは!類です(#^.^#)
そして、明けましておめでとうございます!
本年も墨田区BBS会をよろしくお願いいたします!

新年のご挨拶をしておきながら、昨年末、12月の定例会のご報告です(;^_^A

12月の定例会では、来年度の役員についてと、12月11日の多摩少年院見学の反省点を話し合いました。

来年度の役員は、今年度新会員が増えたこともあり、これまでとはがらっと変わったメンバーになったのではないかと思います。今まで役職に就いていた会員が再度就いている役職や、サポート役として名前を連ねている役職などもありますが、ほとんどが今回新しく役職に就任する顔ぶればかり・・・!!
来年度の墨田区BBS会に、新しい風を吹かせてくれるのではないかと、これから楽しみです。
新体制の墨田区BBS会にも、乞うご期待!です!(^^)!

多摩少年院見学の反省については、参加者に事前にペーパーを作成してもらい、各々に見学した中で思ったことや気付いた点などを発表してもらいました。
普段の仕事なども種々異なる会員が集まる当会。やはり一人一人着眼点が少しづつ違っていて、同じ場所でも様々な見方があって、会員同士、自分が見たことだけでなく、そのような意見も含めて良い勉強になったのではないかと思います。
やはり施設見学をすると、現場を生で見て自分の肌で感じることができるので、面白いですね(*^-^*)

この日は、年内最後ということもあって、みんなで忘年会もしました!
普段の定例会や活動だけでは、なかなか会員同士いろんな話をする機会もないので、
たくさんみんなと話せて楽しかったです(#^^#)

そんなこんなで終えた2019年の活動。
2020年は、もっともっと魅力あふれる会になればなと思っています。
これからも、応援よろしくお願いいたします!!

2019年11月21日木曜日

11月の定例会

寒くなってきましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

7月に入会してブログ投稿は初めてになります、ゾロリといいます。

よろしくお願いします!

10月はイベント等があったりで定例会は不実施だったので、11月2日に行われた定例会について報告します。

そこでは主に以下のようなことを話し合いました。


・10月20日のすみだボランティアまつり振り返り
・12月の研さん活動の準備状況報告
・11月の学習支援活動
・忘年会の日程


毎年参加しているすみだボランティアまつりでは、今回は飲み物の販売で出店しましたが、たくさんの地元住民の方(子どもたちもたくさん!)がいらっしゃって大盛況でした。
(隣のブースでは某カフェがコーヒーを無料提供していたので喜んでいただきました。)

買ってくれた子どもたちに水中にある的めがけてコインを落とすゲームを用意したのですが、とても喜んでもらえました(意外と難しいんですよ!)。
定例会での振り返りでは、今回の経験から改善案も色々と出てきたので、来年はもっと喜んでもらえるよう知恵を出していきたいです。


このお祭りでは、他のボランティア団体の方の活動を紹介するブースがありました。
視覚障害者の方の点字支援や、外国人の方向けの日本語学習支援などのボランティアの方のお話を直接聞くことができ、さまざまな活動があることを知る良い機会になりました。


12月の研さん活動は毎年どこかの施設を見学して学びを深める活動です。
その様子は、
12月のブログで紹介されると思いますので、お楽しみに!

当会は私も含め社会人の方も多い関係で、会員の方と集まれる機会はあまりないですが、一緒に誰かのためになる活動を無理なく、楽しく続けていければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
またのお越しをお待ちしてます!

2019年9月30日月曜日

9月の研鑽活動



はじめまして

8月に入会したがっきぃです。

 

9月に行われた研さん活動について報告します。

ステップ押上という更生保護施設を訪問し、次のようなスケジュールで

お話を伺ったり、実際の施設設備等を見学させて頂いたりしました。

 

施設長より「ステップ押上の現況と司法福祉について」ご講演

施設見学

観察官より「墨田区における更生保護の現状」ご講演

 

私はまだ更生保護に詳しくないので、

施設長や観察官の方から概要を聞けて、とてもありがたかったです。

 

刑務所から出た人にとっては、久しぶりに社会に戻れて嬉しい反面、

生きづらさや色んな誘惑に負けないように頑張らないといけない大変さもあると思うので、

更生保護施設のように住居が保障され、社会に触れながら立ち直るところがあるのは

再犯防止の観点からも大切なことなのだなと感じました。

 

また施設見学では食堂などの共同設備だけではなく、

住居スペースまで見せてもらうことができました。

施設に来た方はこういうところでやり直していくのだな、と感じました。

 

まだまだ学ぶことが多いので、今後も頑張っていきたいと思います。


 


2019年9月13日金曜日

8月の定例会



みなさんこんにちは!

7月に入会しましたなかしーと申します。

よろしくおねがいします!

 

8月31日に、定例会を行いましたので、

内容を報告します。

 

今回は、

・9月に行われる研鑽活動の詳細

・10月のボランティアまつり

・すみだまつりの準備と話し合い

・ともだち活動の進捗

・区内施設での学習支援について

・来年度の社会を明るくする運動のスケジュール

 

以上のことが議題に上がりました。

 

特に、直前に迫った研鑽活動については、真剣な表情で注意事項をメモする姿が見られ、

貴重な時間で最大限に学ぼうという意欲がすべての会員から伝わってきました。

 

今回はなんと4名の方が見学にいらっしゃいました。

1名が入会を決めてくださり、さらにパワーアップする予感しかしません。

 

また、新しいことが決まったら報告します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 


 

2019年3月4日月曜日

施設見学

類です!

12月の活動として、板橋区の高島平こども食堂にお邪魔してきました! マンションの一室で、地域の子供たちを対象に行っていらっしゃいます。 私たちがお邪魔したのは19時ぐらいだったのですが、結構こどもたちがいて、お話を聞いている間も入れ替わり立ち替わり、お迎えだったり親子で来たりと人の出入りがたくさん・・・。子供たちの雰囲気から、この地域にしっかりと定着しているんだなぁということが感じられました。

なんといっても子供たちが元気でとっても自由!!!笑 なんの気兼ねもせず、自分の家のように過ごしていました。 子供たちが本当にリラックスしているのが分かって、居場所を作るってこういうことなんだなぁ、って感じました。

代表の方は、六郷さんとおっしゃる方なのですが、物腰が柔らかで、とてもお優しい方でした。六郷さんのその優しさが溢れている、とても素敵な空間でした。

また、この日はせっかく板橋区まで足を運んだということで、板橋区BBS会の方との交流会も、お願いして開催していただきました! 最近復会した地区会で、田口さんとおっしゃる女性の方が会長を務められています。 お互いの会の活動状況、会員獲得の難しさなど、いろいろなお話ができて、とても楽しかったです! 機会があれば、また一緒に活動などできればいいですね、というお話もさせていただきました。ぜひとも実現したいものです!

そんなこんなで、新しいつながりが広がった12月でした( ´艸`)

2018年10月17日水曜日

8月(9月1日)定例会・研さん活動レポート

 みなさんこんにちは。やまちゃんです。

すっかり涼しくなって秋らしくなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

BBSは変わらず毎月活動しておりまして、9月1日には定例会と研さん活動を行いました。



定例会

まず定例会では10月に行われるすみだまつり・こどもまつりの準備とすみだボランティアまつりの企画をしました。

すみだまつり・こどもまつりは毎年10月の最初の土・日曜日に行われる大きなお祭りです!(このブログ公開時には既に終わってしまっていますが・・・汗)

BBSでは毎年墨田区保護司会の広報ブースの一部をお借りして、更生保護とBBS活動のPRを行っています。

活動の趣旨を地域の方々に知ってもらうべく、地道ではありますが続けております。

すみだボランティアまつりでは昨年販売したポップコーンをさらにグレードアップして販売しようと考えています!

10月27日(土)午前10時から墨田区立隅田小学校で行われますので、お時間ある方はぜひぜひ!



研さん活動

定例会後には東京保護観察所の保護観察官2名と墨田区保護司会の保護司の先生1名をお呼びして、研さん活動を行いました。

テーマは「少年の現状や課題と少年が必要とする支援」について。

少年に寄り添った活動を行うためにも、まずは実情を知らなければなりません。

まず前半では、更生保護の制度についてご説明をいただきました。

制度についてもこれまで自分たちでも調べたりして多少は理解しているつもりでしたが、初めて聞くお話ばかりで非常に勉強になりました。

少年の支援のために本当の多くの方がかかわっていることや、保護観察官の方や保護司の方が多くの知識や技術を用いて少年に接していることにすごさを感じました。

後半では実際に少年とどうかかわっていくかという点からお聞きし、一番には少年とどう信頼関係を築いていくかが重要だと痛感。

最初から何でも話してくれるような子はおらず、少年にとって居心地の良い環境、信頼でのできる関係性を築いていくために、BBS会員は少年にどう接していくのか、自分たちの間でも考えていかなければなりません。

自分たちだけではきづかない部分も多くあり、今後も研さんを続けていきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017年9月23日土曜日

研さん活動「ともだち活動」

こんにちは、墨田区BBS会のふーちゃんです。

いくぶん残暑も和らぎ、しのぎやすい頃となりました。

そのような中、先月当会で行った研さん活動の様子についてお伝えします。



研さん活動の様子

今回の研さん活動はBBSの主要な活動である「ともだち活動」に焦点を置き、保護観察官やともだち活動を活発に行っている他のBBS会の皆様を、お招きしました。

初めに、保護観察官からは更生保護やBBS会との関わり、他のBBS会からはともだち活動の概要についてお話していただきました。講演後多くの質問が出たように、皆さん真剣に聞いていました。

次にグループに分かれ、実際にともだち活動を行った方からのお話をお聞きしました。 活動の内容や、活動の中で対応を迷った出来事、活動を通して考えたことなどもお話ししていただきました。

ともだち活動は「ともだち」という立場で少年と接するため、明確なルールがなく対応が難しいと感じました。また、今まで漠然としたイメージでしかなかったともだち活動が、実際どのような活動か理解できました。

最後に、ともだち活動の中でよくある対応を迷う出来事に対し、「このようなとき自分ならどうするか」について話し合いました。

どのグループも活発な議論が行われていました。ディスカッションで、他のメンバーからの様々な意見を聞き、答えは一つではないのだなと感じました。どのような状況でも、少年の気持ちを考えて行動することが大切だと思いました。

おわりに

今回の研さん活動で他団体との交流やともだち活動への理解が深まったと思います。

また研さん活動の開催にあたり、反省すべき点もありました。

今回学んだことをこれからのBBS活動に生かしていきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017年3月30日木曜日

3月定例会レポート

こんにちは、ふーちゃんです。

段々と春が近づいて来ましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?今回の定例会の主な議題は、年間スケジュールについてです。


年間スケジュールについて

新年に入り、保護司会や更生保護女性会の新年懇親会に、墨田区BBS会の代表として参会させていただきました。

またご挨拶の中で稚拙ながらお伝えさせていただいたことですが、今後、少子高齢化や格差問題、様々な社会の変化の中で、犯罪の形も変容していくと思います。

しかし、いつの時代でも人と人が支え合えば安全安心を守ることができると思っています。

今年も墨田区BBS会は活動をより充実させ、保護司、更生保護女性会、大学、その他との連携を深めていきたいと考えています。

複数のスケジュール案をもとに活発な議論が行われました。

マンネリ化している、やるべき事を列挙しているだけでは、という厳しい意見が挙がりました。

その一方で、友だち活動が出来ていない状況を踏まえ、保護司の方々との連携を深めるため交流の場を設ける、GWの頻度を増やす、といった新しい意見もありました。

いずれにしても、私達は1年間の目標をしっかり立て、会員全員で共有し、その達成に向かって行動していく事が、重要だと実感しました。

また先月行われた某大学BBS会とのグループワークの振り返り報告、施設見学の報告もしました。

グループワークでは、皆ボウリングを楽しんでおり、会話も弾んでいました。お互いの活動内容についても知る事ができ、大変有意義な時間を過ごせたと思います。

施設見学の方は、薬物やアルコール依存の方々の回復を手助けするリハビリテーション施設である、館山ダルクへ伺いました。アルコール依存症の高齢者の話を聞き、依存症を治すことと、好きなお酒を飲ませてあげることのどちらが彼にとって幸せなのか、と考えさせられました。

おわりに

社会人も学生の方も、4月から新しい生活が始まる方も多いではないでしょうか。私達もまた気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。

しゅう

2016年8月26日金曜日

8月研さん活動レポート「更生保護について学ぼう」

みなさんこんにちは。墨田区BBS会事務局です。


こんにちは。新規会員のふーちゃんです。
先日の8月6日(土)、ステップ押上において、「更生保護について学ぼう」をテーマに、4名の講師の方々をお招きして研さん活動を実施しましたのでお伝えします。





<講演>

今回は東京保護観察所保護観察官 出野様、墨田区保護司会副会長 菊池様、墨田区更生保護女性会副会長 高橋様、ステップ押上施設長加持様にご出席していただきました。


講演では主に仕事内容・各機関の現状・今後の展望・BBS会との関わりの4点についてお話ししていただきました。

更生保護が担う業務の中心は保護観察であり、保護観察の対象者と直接関わることが多い、保護観察官や保護司は「接触の確保」を重要視していました。

各機関が抱えている問題としては、人材不足が挙がっています。保護司や定年制のない更生保護女性会では会員の高齢化が進み、次世代へ活動を繋げていかなければなりません。

また、ステップ押上などの更生保護施設では地域住民との連携が不可欠であり、社会全体が更生保護についての理解を深めなければならない、と実感しました。

講演を通じて、非行のある少年たちにとって友達のような存在であることが、BBS会に求められている役割だと分かりました。


<ディスカッション>

講演後は、講師の方々も交えて2つのグループに分かれ、ディスカッションを行いました。どちらのグループでも活発な議論が繰り広げられていました。



私たちのグループでは、非行少年は実際どういう子なのだろうか、成人の保護観察対象者とはどのようなグループ活動を行えばいいのだろうか、といった点について話し合いました。

「非行少年とは施設見学やこれからのグループ活動を通じて関わることができ、成人の保護観察対象者とは何らかの目的があるグループ活動を行うのが良いのでないか」、という意見が出ました。

他のグループは、活動に対してやりたいという気持ちや積極性が必要だと、述べていました。



<まとめ>

大妻女子大学の学生をはじめ新会員にとっては、更生保護制度の仕組みや基礎知識、自分たちの活動がその枠組みの中でどういう役割を果たしているのか、など様々なことについて学ぶことが出来ました。

また、他の会員も更生保護に対する理解がより深まったと思います。

今回の講演で得たことをこれからのBBSの活動に生かしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2015年8月27日木曜日

平成27年度BBS新人会員研修会に参加してきました。

こんにちは。墨田区BBS会事務局です。

しばらく更新がありませんでしたが、小さいながらも活動を行っていますよ!

それでは、早速先月行われたBBS会新会員研修のレポートがひらめから届いていますのでお送りします。

BBS会新会員研修

平成27年7月14日、 東京保護観察所で行われた BBS会新会員研修にたいちゃんと行ってきました。

初めて訪れた法務省旧本館(赤れんが棟)の美しさに、二人で圧倒されてしまいました。



【研修について】

東京保護観察所・村木康弘首席保護観察官より、BBS会の活動に関するお話をいただきました。

  • 更生保護、保護観察について
  • 犯罪を犯した者や非行のある少年の施設内処遇・社会内処遇
  • BBS会の歴史、国との関連性、期待される役割や活動における留意点

質疑応答】

研修最後には質疑応答となり、以下のような質問が飛び交いました。

  • 日本語を喋れない対象者に対して、保護観察所が特別な対応を取る予定はあるのか?
  • 過去に保護観察処分を経験した人の方が、保護司に向いているのではないか?
  • 未成年による兇悪犯罪の報道が世間では注目され、少年法が緩すぎるとの意見をよく聞くようになったが、どう考えるか?

【感想】

曖昧だった更生保護やBBS会に関するお話を聞くことができ、とても有意義な時間となりました。

平成25年度の調査によると東京だけでも未成年者の保護観察事件件数は年間3,500件を超えるとのこと。分かっているだけでも、これだけの少年がなんらかの事件に関わっています。

解決の糸口は当然簡単に見つかるものではなく、社会全体として様々な角度から取り組んで行かなければならないことでしょう。この数字を減らすために私たちにできることはなんなのか、改めて考えさせられました。

最後になりましたが、今回の研修会を開催してくださった保護観察所や関係者の皆さま、どうもありがとうございました。


2014年7月13日日曜日

研さん活動「非行少年の立場から見る更生保護のあり方」を振り返って

墨田区BBS会事務局です。

セミも鳴き始めて、すっかり夏ですね。

今月末の隅田川の花火大会が楽しみです。

6月の研さん活動について担当のトニーさんから報告が届いていますので、さっそくお伝えします。

研さん活動の内容

今回の研さん活動は、NPO法人セカンドチャンス!の方を講師にお迎えして、ご講演と意見交換の2部構成で行いました。

今回のテーマは、

「非行少年の立場から見る更生保護のあり方」

少しでも非行少年と呼ばれる少年たちの気持ちや立場について偏見や思い込みを捨てて向き合っていくことの必要性や重要性を考えてみることにしました。

<第1部・講演>
講師の方から主に2つのことについてお話を伺いました。

1つ目は、非行に走った契機や立ち直ったきっかけといった激動の10代について。

  • どのような中学校、高校生活を送っていたのか?
  • なぜ少年院という特殊な環境に送られることになったのか?
  • 卒院後にどのようにして社会の一員として更生することが出来たのか?

  • などなど…多くの方にとって普段、生活をしていはまず伺うことが出来ない世界について赤裸々に語っていただきました。

講師の方の歯切れのよい説明から浮かび上がってくる臨場感が参加者にひしひしと伝わっていることが感じ取れました。

2つ目は、NPO法人セカンドチャンス!の設立経緯やその活動内容などについて。

率直に、BBSよりもより近い距離で少年たちと接していることについて、どこかでうらやましいと感じると共に、その存在の必要性について認識させられました。

それにも増して、驚いたのは講師の方の懐の深さです。最後まで爽やかな笑顔が印象的でした。

セカンドチャンス!の今後のますますのご発展に期待するだけでなく、当会も設立の経緯は違えど友好的な協力関係を築いていけるようにしたいです。

このような貴重な情報を得た後で…小休止を踏まえたかったところですが、予想以上に質疑応答が盛り上がり、休む間もなく次の部へ。

<第2部・意見交換>

何について意見を出し合ったのか、といえば

  • 卒院者(少年院を出院した者)たちについてどのようなイメージを抱いているのか?
  • 卒院者が社会に出たときに困ることは何だろう?
  • 卒院者に対して、家族、友人、ひいては地域住民はどのような支援をすることができるのか?
  • 非行少年を生まないために、家族、友人、ひいては地域住民はどのような支援をすべきなのか?

  • といったテーマについて。

抽象的なものから具体的なものへ。立ち直り支援のアイデアから非行防止の支援のアイデアへという流れで話し合いを行いました。

参加者から短時間で4つものお題について十分に考えることなんてできないといった意見もありました。

主催者としては、酷なことをしてしまったなと思いました。実際、会員からも意見をまとめる時間が足りない、という悲鳴が…。

しかし、おそらく多くの方が日頃考えることがないであろうテーマについて、少々強引にでも考えてもらうことを狙いとしていましたので、参加者のみなさんがめげずに一生懸命あれやこれやと意見を出し合っている姿を見て、次につながるはずと感じたのも事実です。

気が付いてみれば、終了予定時刻に…。

私を含め、参加した会員から感想が寄せられていますので、掲載します。

参加者の記念写真は最後に掲載してあります。


会員の感想

<やっさん>

・今回の研修会で学んだこと
グループセッションで色んな意識があるのだと学んだ。

自分の子供の周りに、非行少年がいると仮定した思考実験にて、自分の子供には
「あんなふうになっちゃダメよ」
「友達になっちゃダメよ」
「自分の子供は守らなきゃいけない」
「非行少年は自業自得よ」
と諭すという意見があった。

この意見を聞いて、
「我が子は守る」
「我が子以外はどうなってても知らない」
「自分と関係ない子供は見捨てても構わない」
という思いが隠れているように感じた。

  核家族の存在ですら危うい個人主義が躍進した現在、地域社会の体が既に崩壊していると実感しているから上記意見は特に過激と思わない。

・気が付いたこと・感じたこと

更生するビジョンを思い描き、それを信じ、サポートし、実践を促すことで変化を待つというフローは、夢を叶えるフローに似ていると感じた。

他人に影響を与えようと奮闘しても、それはエゴであり、思いが通じない、思ったように動いてくれないと、不信に陥り、裏切られたと勝手に思ってしまう、という点は我が意を得たりであった。

自身の経験から諦観を体得された講師は仏教徒のように思えた。


<トニー>

・学んだこと
講師の方が非行に走った理由も立ち直った理由も、「自分の存在を肯定してくれる人や場所によるものが大きいこと」を学んだ。

もっとも、褒めているだけじゃダメなことも事実なので一筋縄にはいかない。彼らと打ち解けるためには、自然体で(これが一番難しい…)振る舞うこと。期待しないこと。でも、見放さないこと。心の中で自らが鬼になって、少年と”だるまさんが転んだ”をしている感じで接すればいいのかな。

・気が付いたこと・感じたこと
とくに非行に走った少年が更生するきっかけには、「メンターとの出会い」と「明確な目標設定を立てること」の2つの柱が重要なのかも知れないと感じた。

人生の岐路を諭してくれる存在(メンター)と自分の意思で航路を設定できるだけの自信や経験・知識

こういった2つの柱が備わってはじめて、社会の一員としての旅路に出て行くことができるのではないだろうか。このことは、非行少年だけに限らないことだなと、ふと実感した。

<やまちゃん>

講演をお聞きして、中でも、少年に対していろいろな選択肢を示してあげるのが重要だ、という話が印象的でした。

世の中には様々な世界や遊び方があって、様々な生き方があって、様々な人がいる、ということを少年に対して教えてあげるのです。
少年たちの多くは、物事を十分に知らないままに、非行の道に走ってしまいます。そのような少年たちへ、非行の道も一つの道ではあるが、それ以外にもさまざまな選択肢があるのだということを教えてあげるのが更生保護に携わる人間として、また大人としての役割だと思いました。

それらを知ったうえで、最終的にどの道を選ぶかは少年が決めることではありますが、周囲は少しでも少年が生きやすい道を選べるように、サポートしてあげなければなりません。すんなりと道を選べる子はそういないでしょう。それでも懐深く、長い目で信じてあげたいです。

BBS会でもグループワークなどを通して、少年に新たな世界や価値観を示してあげられればと思います。

グループディスカッションでは、多くの方が保護司さんなど更生保護に携わる人たちでしたので、少年に対するネガティブな印象はありませんでした。
しかし、更生保護の枠を離れて一歩外に出てみたらきっと、非行少年に対する偏見で満ち溢れているのだと思います。

非行の問題は、単に治安だとか、秩序だとかの問題ではなく、社会全体の問題だと考えています。「子は社会の宝」ともいいますが、その「宝」を大事に育てていくために、非行少年に対する考え方や接し方を社会全体で考える必要があるのだと感じました。今回の研修会は一般の方にも告知していましたので、これからもこのような学びの機会を地域にアピールしていきたいと思います。

<よこぴー>

今回の研鑽活動に参加し改めて少年達への支援する事の難しさを知る事が出来ました。

講師の方からも貴重な話を聞けて、今後もBBSで活動する上で良い経験になりました。
ありがとうございました。


あとがき

短時間の活動でも、それぞれの会員が思い至るところは様々ですね。

当初は、3部構成にして、さらに即興寸劇を行うといった考えもありましたが、準備不足で実現に至りませんでした。次こそは…。

私がBBS活動を行う上で思い描くのは、少年たちが困った時にちょっと立ち寄れる”とまり木”みたいな存在です。

今回の研さん活動で学んだことを8月のグループワークで生かせたらと思っています。

これからも地域社会の一員として、私たちはBBS活動を通じて「微力」な活動を続けていきたいと思います。

当会の活動に興味・関心をお持ちの方は、ぜひ一度見学にお越しください。
見学の申し込み・お問い合わせはこちらからお願いします。


今回参加していただいたみなさんと

最後までお読みいただきありがとうございました。

2014年2月5日水曜日

向陽学園レポート やっさん

 児童自立支援施設の初見学ということから、どこか足元がふわふわした気持ちで一日が始まりました。
 参加者は横浜駅で集合し、そこからバスで20分ほど揺られ、現地最寄りの停留所へ。

 停留所から3分ほど歩き、大きく左へ弧を描く長い坂を上がって行きます。

2014年1月31日金曜日

向陽学園レポート やまちゃん


こんにちは。やまちゃんです。
 
 1月19日(日)に研さん活動として横浜市向陽学園へ施設見学を行ってきました。

 平成25年度の研さん活動として、前回は講師の方をお招きしてお話を聞かせて頂きましたが、第三弾の今回は、更生保護関係の施設にお伺いし、少年たちの姿や施設の職員の方々の働く様子を間近に見させて頂きました。


 横浜市向陽学園は、横浜市立の児童自立支援施設です。主に、非行少年や被虐待児(DV、ネグレクトなど)、障害を抱えた少年などが入所しています。少年たちは、施設内の寮で生活していて、学校も施設内に併設されています。そういった話を耳にすると「なんだか隔離されている感じで怖そうだな・・・」という感想を持たれる方もいらっしゃいるかもしれません。

 しかし、いざ施設に入ってみると緑も多く、衣食住環境・学習環境も整備されており、また、職員さんの少年たちを想って働かれている姿を見るにつけ、今まで抱いていたイメージが一新されていきました・・・。

向陽学園の正門前


2013年12月31日火曜日

<2013年12月> 定例会レポート

こんにちわ!あっちゃんです。

12月8日は定例会を行いました。

前半の時間では、主に1月に行う児童自立支援施設の施設見学や3月に行う総会の準備などを行いました。

後半の時間では、研修担当のやまちゃんが講師となり、更生保護とは何か、その中でBBS会員はどういうことをしたらよいのか、わかりやすい資料をもとに、皆で知識を高め合いました。

やまちゃん先生の講義の後、法務省がYou Tubeで提供している動画を見て、更に情報を整理しました。たいへん面白くわかりやすい動画ですので、このページを見てくださっている皆様もぜひご覧ください。

定例会終了後は、東向島の焼き鳥の名店「鳥増」で忘年会を行いました!勉強した後の懇親会はほんとうに楽しいですね。

これでブログの更新も年内最後かと思います。

今年もこのページをご覧いただきありがとうございました。来年も墨田区BBS会をよろしくお願いします!

2013年5月27日月曜日

<2013年5月> 「非行少年とどう向き合うか」講演会レポート

去る5月25日(土)、すみだボランティアセンターにて、研さん活動「非行少年とどう向き合うか」講演会を実施いたしました。

当日の会場雰囲気を写真でレポートします。


当日都合のつく墨田区BBS会の会員が少ないなか、円滑に進められるよう最終調整。
叶うならば現状の2倍の会員数がほしい・・・随時会員募集中です、ぜひ見学に来て下さい



社会福祉法人カリヨン子どもセンター カリヨンとびらの家ホーム長 細野直人さんを講師にお招きし、講演スタートです



定員を大幅にこえる17名の参加。BBS会員、保護司会、更女会、一般の方とさまざま。作られた話しではない、実体験にもとづいた講演は、とても重みがありました。



講演から席を組み替えて4グループに別け、実際にあったケースをそれぞれのグループで議論します。まず、詳細なバックグラウンドの説明を受けました。



議論に備え、講演を聞く以上に熱の入った集中力を感じました。


こういう対応があったんじゃないか。こうすればもっと良かったんじゃないか。喧々諤々・・・


やはり保護司さんは経験豊か。含蓄のある言葉と対応の懐の深さに一日の長を感じました。


弁護士さん、細野さん、保護司さんによる深みのある議論。



初めて会う方々ばかりですから、どこかしら硬さがあります


議論へもっていけるよう会話に弾みをつけるBBS会員。このあと各グループから発表がありますから。てぶらではいけません。



徐々に緊張も打ち解け、各自の思い、考察が堰を切り溢れだします。


なるほど・・・そういう目付けもあるのかと。保護司さんも真剣に聞いています。


それぞれのグループがそれぞれのカラーで輝き始めました。



タイムリミットを迎えたのですが、ロスタイム申請があり最後の大詰め。


それぞれのグループの案も方向性が収束してきたようです。



ここまで芯の通った議論が、この短時間にできるとは思いも寄らず。また議論ではさほど雄弁でなかった方が、発表で水を得た魚のようにいきいきし、驚きました。



休憩をはさみつつも、2時間30分のボリュームある講演会と議論会が、無事終了しました。最後に最高の笑顔でパチリ。お疲れ様でした!