すっかり涼しくなって秋らしくなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
BBSは変わらず毎月活動しておりまして、9月1日には定例会と研さん活動を行いました。
まず定例会では10月に行われるすみだまつり・こどもまつりの準備とすみだボランティアまつりの企画をしました。
すみだまつり・こどもまつりは毎年10月の最初の土・日曜日に行われる大きなお祭りです!(このブログ公開時には既に終わってしまっていますが・・・汗)
BBSでは毎年墨田区保護司会の広報ブースの一部をお借りして、更生保護とBBS活動のPRを行っています。
活動の趣旨を地域の方々に知ってもらうべく、地道ではありますが続けております。
すみだボランティアまつりでは昨年販売したポップコーンをさらにグレードアップして販売しようと考えています!
10月27日(土)午前10時から墨田区立隅田小学校で行われますので、お時間ある方はぜひぜひ!
定例会後には東京保護観察所の保護観察官2名と墨田区保護司会の保護司の先生1名をお呼びして、研さん活動を行いました。
テーマは「少年の現状や課題と少年が必要とする支援」について。
少年に寄り添った活動を行うためにも、まずは実情を知らなければなりません。
まず前半では、更生保護の制度についてご説明をいただきました。
制度についてもこれまで自分たちでも調べたりして多少は理解しているつもりでしたが、初めて聞くお話ばかりで非常に勉強になりました。
少年の支援のために本当の多くの方がかかわっていることや、保護観察官の方や保護司の方が多くの知識や技術を用いて少年に接していることにすごさを感じました。
後半では実際に少年とどうかかわっていくかという点からお聞きし、一番には少年とどう信頼関係を築いていくかが重要だと痛感。
最初から何でも話してくれるような子はおらず、少年にとって居心地の良い環境、信頼でのできる関係性を築いていくために、BBS会員は少年にどう接していくのか、自分たちの間でも考えていかなければなりません。
自分たちだけではきづかない部分も多くあり、今後も研さんを続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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